白ワインの定番を覚えましょう♪
記念すべき一回目の投稿は『勉強のこと』にしましょう(*'ω'*)ゞ
まずワインエキスパートの試験は一次(筆記)と二次(ティスティング)があります。
もちろん筆記試験に向けて日々暗記の毎日ですが、もし合格すると1ヵ月後には実践力を試されるティスティングの試験がすぐにやってきます!
グラスに入っているワインの「ぶどう品種」「産地」「ヴィンテージ」などを五感だけで推測する、まさに経験がものを言う試験です。
これまで白と赤くらいしか認識せずに飲んでいたわたしにとっては超ハイレベル( ;∀;)
けれども、もしかすると合格できる方法があるかもしれません!
それが、白ワイン「シャルドネ」をしっかり見分けて当てること。
白ワインでも種類はものすごく沢山あります!
その中でも世界で最も有名な品種であるシャルドネ(仏:Melon d' Arbois)
エキスパートとしては、これは絶対外せません。シニアソムリエの先生から言うと、これを外した時点でアウトだそうですw
実は、この香りや味わいがあればシャルドネ!といった個性はないのですが、その地域や国、製法などの特徴をしっかりと表現してくれるので、推測ができるようになると非常に強いのです。
そこで私がは今トライしているのが、
フランス/ブルゴーニュ地方/マコネ地区のステンレスタンクで造られたシャルドネをひたすら飲み続けること!です。
※お菓子が映ってますが、何もないと寂しくて…ww
色は黄味がかった黄金色、香りは黄桃やリンゴの蜜のような感じ、味も果実味豊かです。
最初はこれを飲み続けてるだけで何かわかるようになるのかな~??と半信半疑でしたが、ある程度経験を踏むと、お店で他のシャルドネを飲んだときに
「あ!樽がきいてるシャルドネだ!」とか
「これは雑味が少しあるからフランスじゃなくてニューワールドかも?」
「いつものと香りが全然違う!シャルドネではない!」
など、この味を基準に推測ができるようになってきます( ;∀;)コンナコト初めて♪
ティスティングに向けて特定のブドウ品種100%のワインを飲み比べることが大事ですが、忙しい方はこんな方法もあるんですね。
ちなみにシニアソムリエの先生おすすめの練習方法です♪
もちろんエキスパート目的でない方も、これを実践するとよりワインの違いを楽しめるようになるのでオススメでーす!