Wine Expert Salon

~ワインエキスパートサロン~ 5年後のシニアを目指して♡

ワインエキスパート講座最終日

週末からブログをご無沙汰してしまいました。

 

3月から受講していたワインエキスパートの講座が日曜で最終日を迎え、

全員合格を願ってエミリア・ロマーニャ料理のお店で特別ディナー(*^^*)

 

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南青山にあるmoLaというお店です♡

 

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タリヤン(卵黄を練りこんだパスタ)とサマーポルチーニソースがとにかく美味しい~生ポルチーニはしっかり風味があって白ワインにバッチリでした♪

それに、ウサギも初めて食べました~!

 

合わせるワインは、イタリアワインに精通されている有名なお方のセレクトです。

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Gavi=コルテーゼ!とか

ROEROは白赤OK!とか

問題を出し合いながら(笑)料理とワインのマリアージュを楽しみました♪

 

エキスパート試験まであと1ヵ月半!頑張らなきゃ~~

 

パンとワインのマリアージュ(オリミネべーカーズ@築地)

最近パンとワインのマリアージュについての記事が多い気しませんか~?

iewine.jp

 実は自分もハマってます( *´艸`)

 

わたし流の楽しみ方だと、、

シンプルな焼き立て天然酵母パンは独特な風味と香りがあるので、

口の中でまずそのパンのカリカリもちもち食感を楽しんだあとに、

気泡に染み込ませるようにワインを流し込み噛みしめる!

 

もちろん最近のパンは様々な工夫をされているので、

その味付けや具材とワインとの組み合わせを楽しむのも良いですね♪ 

 

昨晩は、築地オリミネべーカーズのパンを頂いたのでワインと合わせてみました。

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BREAD

・オリーブパン(オリーブオイルに付けると美味!)

・ブルーチーズパン(リンゴをスライスして組み合わせてみました)

WINE

こちらも頂きものの甲州樽発酵シュールーリーです♡

 

今後もパンとワインの可能性に期待大です(^O^)

 

~今日のパン屋さん~

tabelog.com

ワインエキスパートの資格を活かす方法

お外ごはんが続いたので少し本題のお話し。

 

現在、ワインエキスパートを活かす方法って一体どんなものがあるのでしょう?

 

◆ワイン愛好家としての人生を楽しむ

やはり受験される方はワインが大好きで日常的に飲まれてる方が多い気がします。

せっかく毎日触れているものだから、もっと知識を深めて、より楽しめるようになりたい…私もそんなきっかけて勉強をはじめました(-ω-)/

 

実際のところ、合否関係なく、勉強するほどワインを楽しめるようになります!

ワインエキスパート試験はそのきっかけになるものなんですね。

 

ただ、実はそれ以上に、素晴らしいワインと出会える可能性が本当に広がります

ワイン好きの方と出会い、そういった機会に呼ばれることもありますし、

ワイナリーの方が普段出さない特別なワインを試飲させてくださったりもします。

先日、VIPの方なども集まる食事会で”ワインエキスパートの資格を持っている方にだけ!!”超レアワインを配ってくださった~なんて話を友人から聞きました(笑)

 

それだけ特別な待遇や経験ができるんですね~!

 

▼1997年ヴィンテージのマルゴー格付けワインを飲ませていただいたり(;_;)/~~~♡

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では、お仕事ではどうなんでしょうか??少し調べてみました。

 

◆ワイン業界で働く

例えば、専用の求人情報はあります!たまに本気でチェックしてます。笑

winartjobs.bijutsu.press

 

◆ソムリエをやる

ワイン好き&接客好きな方は良いですね!中には、エキスパートの方が日替わり店長ができるバーなんかもあるみたいですよ!

いつか自分のお店を持ちたい、という方は修行の場としていいかも。

 

◆ライターとしてワイン情報を提供したり、動画を配信

個人的に好きで見ているサイトはこちら。こういった所でエキスパートをもっている方が沢山情報発信できるといいですね♪

iewine.jp

 

他にもイベントやセミナーを開いたり、ワイン選びのコンシェルジュだったり、いろいろとあるみたいですが…やっぱり少ない!!

幅広い知識をつけてエキスパートに合格したら、やっぱり活躍の場をもっともっと広げていきたいな~(まずは受かってから言いなさいって感じですが。笑)

 

そんな中!2014年ですが、こんな活動をされている方もいらっしゃいました!

集まれ、ワインエキスパート! 横浜WEC(ワインエキスパートカンパニー)始動!! | Salon de YOKO -サロン・ド・ヨーコ-

 

こうやって集まって色々生み出せていけたらいいな~と思います。

そんな訳で今後もワインエキスパートを活かせる場を探していきます!

まずは合格!おやすみなさい~(^^)☆

ラ・クール・ド・コンマ @大崎駅

食事の投稿が続いてしまいますが、

とっても素敵なお店に訪問したのでご紹介( *´艸`)

 

『ラ・クール・ド・コンマ』JR大崎駅

http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13186739/

 

まず素晴らしいのは扉を開けて目の前に広がるワインセラー

実はこちらワインの専門店でもあるんです。お店のホームページにも…

日本の野菜フレンチの第一人者小峰敏宏が総料理長となり、「おいしくワインが飲めること」を前提に、シンプルで素材の味を生かしたお料理を提供。ワインはアロムヴェールのウォークインセラーよりお選び頂きます。ピュアでハイクオリティーなワインと本格フレンチを存分にお楽しみ下さい。

 

今回は時間がなくて外からのみでしたが、中にも入れるみたいです。

店内もシャンパーニュの泡をイメージしたデザイン。素敵です!

 

二人だったので3,500円のランチコースでお肉とお魚をそれぞれ頼みました~。

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**メニュー**

・炭が練りこまれたパフに鹿肉のパテとチーズが包まれたもの

・ゴールドラッシュ(とうもろこし)の冷製ポタージュにトリュフオイル

・生ハムが練りこまれたフライ(ポタージュのクルトン代わりでも美味♡)

・自家製テリーヌとサラダの前菜

~テリーヌは、上からコンソメのジュレ、鴨肉、フォアグラ、伊達鶏の順で伊達鶏のリエットに包まれています。外側がパイ生地♪~

・お魚料理:和歌山の鯛、3種類のポテト(インカのひとみが甘い!!)

・お肉料理:栗豚をガスパッチョソースで煮込んだもの

・デザート:ココナッツのブラン・マンジェとキャラメルソルベ

********

ゴールドラッシュは一度、焼きトウモロコシにしてポタージュにされてるとのことで、すごーーーく甘くて、感動の一品でした( ;∀;) 

 

飲み物は、

フランスの天然水(EAU de JOUVENCE)

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ブルゴーニュの白ワイン、Pouilly Fusse(プイィ フュイッセ)を頼みました♪

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カリンや洋ナシのようなシャルドネの香りと果実味たっぷりの味~♡

 

ブレッドも自家製で、本場フランスのように軟水硬水合わせて作っているそうで、外はカリカリで中はモッチモチ!!このブレットを噛みしめながらワインを飲むとまた格別でした~~!!

 

最後のハーブティーも素晴らしい香りで、大満足。

1800円のランチプレートもありますし、コースは本当に充実した内容です~(^O^)

 

ポワンエリーニュ @東京駅

先日この記事を読んでパン&ワインのマリアージュ体験に行ってきました♪

iewine.jp

 

お外ごはん #2『POINT ET LIGNE(ポワンエリーニュ』東京駅新丸ビルB1

こちらは何といっても個性的なパンで人気のお店!

パン好きとして結構前から気になっていましたが、この記事を読んで行くしかない~!と早速訪問してみました。

 

この記事にあるように、

ワインとパンを合わせるポイントとしては、食感や気泡の大きさが大事ですね。”パンを口に含んだ際にワインを流し込んで、ギュッと噛みしめる…。”このワインとパンを口の中でマリアージュさせることで、パンの食感がひとつのアクセントになるんです。

はい、試してみたいです!!

 

丁度ランチタイムだったので、メイン+パン盛り合わせ(食べ放題)にワインを頼んでみました♪

 

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まず驚いたのが、パンの種類!食べ放題用のためだけに用意されたパンではなく、ちゃんと単品で販売しているパンをカットして盛り合わせてくれてます~!

中には、人気の「十勝バケット」、小豆パン、マスカルポーネを練りこんだパンなど…まずはランチタイムに色々試して好きなパンを見つけてみるといいかもしれませんね♪

(ちゃんとトーストもできます♡)

 

そして、このディップの種類!!f:id:tomomiyamada:20160630235210j:plain

このメークインとクリームチーズがめちゃ旨…!!

もうこれだけでもワインにぴったり。。でも、パンとディップとワインを一緒に味わう…幸せ~♡♡

これだけでイベント作れそうですね( *´艸`)

 

メインは、ポークのパン粉焼きですが、もうこの時点でワインをほぼ飲み干すという…笑

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しかも食べかけショットですみません…笑

 

あっという間のランチタイムでしたが、色々学びもあり、お腹も大満足なひと時でした。

是非パンとワインのマリアージュ試してみてくださーい!

 

tabelog.com

 

おもてなし精神を学ぶ~『フレンチの王道 シェ・イノの流儀』

ブログのもう一つの目的として、”おもてなし”について学びたいと思っています。
 
昔からホームパーティーだとか、旅行のコーディネートだとか、人が感動する姿を見るととても幸せな気持ちになりました。
一生懸命考えてよかった~準備してよかった~って、喜ぶ姿が何よりも自分のエネルギーになります!
 
単に美しい作法とか応対方法ではなく、その空間や瞬間を一生忘れられない美しいものにする”魔法”こそが、わたしの考える”おもてなし”。
ワインの勉強もその一つです!
 
ワイン好きな方は少なくとも受ける側、与える側にいると思うので、ぜひお時間あれば”おもてなし”カテゴリーも読んでみてくださいね♪
 
*****早速、第一弾!*****
 
つい最近、『フレンチの王道 シェ・イノの流儀』という本に出合いました。

日本のフランス料理界のトップに君臨する井上旭氏の「超一流」の秘密に迫る内容です。
自分のお仕事に繋がることがあればいいなと読んでみたところ、フランス料理への信念、そして素晴らしい”おもてなしの精神”を学ばせていただきました。
 
こんな風に私も感動を生み出していきたいなぁ。
 
 
イエローマーカーした箇所をちょい見せ♪
 
”楽譜(ルセット)は二次元の平面であり、演奏(味覚)は三次元の立体です。演奏家の仕事とは、二次元の楽譜に書かれた音楽を、三次元の「芸術」として表現する才を指しています。”
 
”「素材」の状態と、「お客様」の状況と変化、それらの振り幅を十分に把握しながら、一つの答え=味を導いていく方程式。”
 
”味わいがある料理には、その食卓に集った人たちが心から人生を謳歌できる深みがあります。料理が十分に魅力的であれば、お客様同士がお互いの知性と感受性を花開かせた豊かな会話が生まれてきます。料理やレストラン空間を堪能したお客様は、お互いの知識や経験を語り合い、そこに新しい世界観や価値も生まれてきます。つまり料理は味覚や食欲を刺激するだけではなく、脳に働きかけて、お客様に新しい人生やロマンを提示するようなものでなければならない。
 
”舌に訴える味の確かさ、目に驚きを与える華やかさ、そしてこれらの強弱を効果的に配するメニュー構成、それらを考えることが、レストランという味覚の殿堂の「指揮者」であり「演出者」である、料理長の腕の振るまいどころ”
 
”起承転結のある料理構成の中に、よインパクトある一皿を組み込むことでさらに印象が深まるコースにする。遊び心をくすぐる料理を組み込むことで、予想外の面白さや新しい発見を感じていただく。”
 
”美味しい料理とワイン、粋な食卓の演出、会話を弾ませるためのさりげない心配りー。つまり提供される料理やワインと、スタッフの心遣いや温かみという「技と心の両輪」がかみ合ってこと、初めてよいサービスが提供できる”
 
「料理とワインは夫婦のようなものである」
 
”「和飲之楽」つまりワインは、人と人の出会いを彩り、その会話をより深いものにし、語らいの場に「華」を添えるもの。相手の人生を尊敬し、その価値観を認め合い、より高い次元での絆を彩るもの。”
 
***
あ~もっともっと素敵な言葉がいっぱいですが、書ききれないのでここまで(^O^)
ぜひ一度読んでみてください~♪
 

 

ビストロ 集 @町田駅

続いては『お外ごはん』カテゴリー♪

とにかく美味しいもの・レストランの発掘なんかが大好きなんですが、こちらのブログではワインに関わるところを中心に紹介していきましょう(*^^*)

 

#1『ビストロ 集』小田急町田駅

訪問は今年春ごろ。

めずらしく母と遠出したので素敵なフレンチ料理&ワインを目指して訪れました~

(わたしの写真よりも食べログの写真が魅力的かも。笑)

 

tabelog.com

 

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店内はとてもキレイ♡テーブルコーディネートもにおもてなし感があります。

 

まずは、お通し。最初のワインのおつまみに丁度良いです。

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母はチーズ好きなのでw ひたすらこちら。

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ハーブの緑があるだけで見た目も美しくテンション変わりますよね♡

 

サラダにお肉に色々頼みましたが、わたしはお魚メインで!鱒ですね。

お店によって個性がすごく表れるので、お魚が登場する瞬間はいつもドキドキです♪

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おまけでクレープのデザート~スイーツがどれも本当に美味しそう!!

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※実は誕生日のおもてなしが出来そうかとか見てしまいますw ここはとっても素敵!!

 

★★ワインTIME★★

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グラスでこんなに色々飲めるのは本当に嬉しい!!!

しかも地域ごとの定番品種がある…この時も本当に迷いましたが、勉強だと思ってシャブリ(ブルゴーニュ)、ミュスカデ(ロワール)、ゲヴェルツ(アルザス)、ピノノワール(ブルゴーニュ)頼みました~美味しかった(^O^)

 

ちなみに!!

・チリで一番多く栽培されている黒ブドウ品種は…カベルネ・ソーヴィニヨン、白ブドウ品種は…ソーヴィニヨン・ブラン

・仏ボルドー、グラーヴ地区で白半甘のワインといえば…Graves Superieures(グラーヴ・シュペリュール)

・仏ブルゴーニュ、コート・シャロネーズ地区で白ワインのみ生産しているのは…Bouzeron(ブーズロン)とMontagnyモンタニー

・仏ロワール地方でミュスカデはMelon de Bourgogne(ムロン・ド・ブルゴーニュ)と呼ばれる

・ゲヴェルツトラミネールはスパイシーなトラミネラルという意味。アルザスは最も降水量の少なく、冷涼な地域なんですね~

 

こんな感じで実践しながら覚えるとワインエキスパートの教本も面白いですね♪